起動と終了

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パソコンの立ち上げ・終了は、単にスイッチでのハード的手続きでは有りません。ソフト的な手続きです。
手順に則った手続きを踏まないとトラブルの元になります。

※ただ最近は、本体と周辺機器の接続も、USB等で非常に柔軟になってきています。そう言うことに伴い、操作も以前に言われていたほどには拘らなくても良くなってきているようです。
一つの考え方、目安として理解して下さい。


■ 起動は周辺機器から、終了は本体から

■起動

手順

パソコンシステムの電源を入れる場合、最初周辺機器(モニタ、プリンタ、スキャナ、ルータ、外付けハードディスク等)から電源を入れ、最後に本体の電源を入れます。

理由

予め周辺機器の電源を入れて置かないと、PCが周辺機器を認識しないことが有るからです。
モニタやプリンタの場合は、あまり関係無いようですが、SCII接続のスキャナや、ルータ、外付けハードディスク等は先に電源を入れておく必要が有ります。

但し、USB接続機器の場合、上記のことに気を使う必要は有りません。
パソコン使用中、随時接続しても認識します。

※パソコンがスイッチに反応しない場合

電源スイッチを押しても起動しない場合があります。或いは下記のように終了手続きをしても、パソコンの電源を切ることが出来ない場合があります。
その場合電源ボタンを5秒以上、長押ししてみてください。或いはその後さらにスイッチを再度押してみてください。
つまり、前回終了時、何らかの事情で完全に終了されていない場合が有るのです。

5秒以上押しっぱなしにすることで、パソコンが終了する訳です。パソコンは他の電気器具と違って、起動・終了もソフトウエア的な手続きを取るのですね。

■終了

手続き

逆に電源を落とす場合は本体から先に落とします。これはいきなり本体の電源ボタンを押す、と言うことではなく本体上で終了手続き「スタート→終了」をしてから、と言うことです。その後、周辺機器の電源を落とします。

理由

これは特にハードディスクに取って重要なことです。
正規の終了手続き無しに、いきなり本体スイッチの電源を落とした場合、或いは外付けハードディスクの電源スイッチを落とした場合、ハードディスクを破損するケースが稀では有るが有りうるからです。
ハードディスクのディスクは非常に高速で回転しています(1分間に5400、或いは7200回転)。その上を読み書きのヘッドが極く僅かな隙間を空けて走査しています。
突然電源を落とすと、そのヘッドがディスクに落ち、高速回転しているディスクを物理的に破損することが有るのです。

■フリーズした時の強制終了

Ctrl+Alt+Deleteキー

パソコンがフリーズして、マウス操作を受け付けず終了・再起動が出来ない場合が有ります。と言うより、Win65,98,Meはしょっちゅう起こります。
その場合、Ctrl+Alt+Deleteキーを押すと強制終了が出来ます。
その後再起動を掛けると大半のトラブルは解決します。

ON/OFFボタン長押し

Ctrl+Alt+Deleteでも強制終了が出来ない場合が有ります。
その場合、やむを得ず本体のON/OFFボタンを押して終了させる訳ですが、ボタンを押しても反応しないこともあります。
その時には5秒以上押しっぱなしにして下さい。それで反応します。

コンセントを抜く

どうしても終了できない場合、最後はコンセントを引っこ抜くことになります。
つまり、ハードウエア的に、否応なしに終了させる訳です。
しかしその場合、システムに何らかの損壊危険性が、稀ではあっても起こる危険性があります。
システムのエラーチェックをしておくと良いでしょう。

システムディスク(通常、C)のプロパティで、「ツール→エラーチェック→チェックする」です。


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